支那竹の原料である中国産の麻竹(まちく)はボイルし発酵させ日本に運ばれてきます。この原料を加工し、痛みにくい支那竹を作るには、きちんと加熱することが必要不可欠です。当社では、加熱不足を解消するため、大型の直火式鍋を用い、痛みにくい支那竹を製造することに成功しました。
当社では、材料として、麻竹の中でも、穂先、根元、節を除いたおいしい筍の部分を厳選して使っております。アクをのぞき、強火でさっと炒め、ゆっくり煮込むことで、低塩のあっさりとした支那竹ができあがります。

当社の製造様式